みかんと金柑

けさの満月を思い出すようなまん丸なみかんや金柑を見ると
なんだか楽しくなります(笑)
子どものころ、こたつに入ってたくさんみかんを食べました!
今からふりかえるとちょっと食べ過ぎだったのでは?

今ではこたつもない、みかんも小さいの1つ...
大人になるってこういうことかな?

みなさまよくご存じの生薬に陳皮がありますが、温州蜜柑の皮を
天日干ししたものです!
乾燥剤を入れ保管しておくと数年は大丈夫です。
極上は3年ものといわれますが、そこまでしなくてもいいですから
ノーワックス、出来れば無農薬、さらには無肥料なんてグレードの
みかんが手に入ったら、よく洗って天日で3日くらいカラカラに乾燥
させてください。

写真の金柑は、大きくて甘い種類ですが、庭の小さいあまり甘くない
ものでも、多めのワインで煮ると美味しくいただけますよ...
無農薬、無肥料ですから貴重ですよね!

苦味をとるには、洗って、ペーパーで汚れを1つずつ拭いてから楊枝
で数カ所穴を開けた金柑を水から数回茹でこぼすといいですね。
今の果物は糖度が高いので、砂糖はほとんど入れなくてもokです(^O^)

汁気を残してそのまま冷やせば、味が染みて落ち着きますよ...

薬膳教室の窓辺から

北九州にある薬膳スクール桜桃庵、庵主: 智祥のブログです スクールの詳細は、https://yakuzen-school.site/をご覧ください

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