今の時期は、おいしい柑橘類にはことかかないので、この皮、何とかしたい
よね(笑)とおもうこともしばしば...
柑橘類は、無農薬栽培が難しいので、どうしても皮が見栄え悪いってこと
が多いものですが、中には、あー、これキレイってものがあったりもしますね。
苦味が強いものは、何度か茹でこぼして水にさらしてからでないと食べられ
ませんが、たまにはそういう作業をしてみるのもいいでしょう...
お手軽便利の反対というもの、おいしいものを食すには確かに必要なことも
学習の一貫って感じで(^O^)
手間をかけるっていいますけど、家事の合間に計画的にやればいいわけです
からね。
写真は、ネーブルの皮をダークチョコでコーティングしてみたものですが、
意外に苦味が少なくて、やっぱり個体差があるのかなぁと思いました次第。
一度にはりきってたくさんつくると途中でもてあますことがあるので、少量
お試し程度、お遊び感覚がいいと思いますよ...
ちなみに、温州蜜柑の皮を天日干ししたものが陳皮(チンピ)ですが、
胃の不快感を和らげてくれる生薬の1つです。
緑茶、生姜と合わせて、簡単な薬膳茶にしてもいいですね。
苦味のある皮を煮る際に、大量の砂糖を使わないためには、ダークチョコなど、
アロマの際立つものを合わせると有効です。
一度にたくさん食べるわけではないので、渋味や苦味もアクセントのうち、と
考えるのもいいでしょう?
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