GWは、1年でも過ごしやすい気候ですから、おうちでできる食材の天日干しや
発酵調理にチャレンジしてみてください(^O^)
お出かけできなくても小さな楽しみをたくさん見つけられますよ!
断捨離もいいですが、日頃は、なかなかできないことを試してみるのにちょうどいいですね
5月はバラの季節でもありますね。
みなさんご存じのローズヒップは、バラの実で、ビタミンCが豊富なことで知られています
また、紅茶に浮かべる小さなローズ🌹は、バラ科、ハマナスの花を乾燥させたもので、
玫瑰花(マイカイカ)と呼ばれます
バラ科は、わたしたちの生活にとてもうなじみがありますね
さくらんぼ、いちご、梅、アーモンド、梨、カリン、枇杷...どれもバラ科の植物です!
空き瓶に、海苔や干し椎茸の乾燥剤を多めに詰め込んで、小さめのバラ🌹を入れて
しばらく乾燥させると簡易的ですが、ブリザードな感じになりますよ
あるいは、
いちばん、きれいに仕上がるには、まだ、片付けてない(笑)オイルヒーターの上に
ステンレスかアルミの角皿(100均にあります)を乗せ、あれば、セラミックボールか
珪藻土のコースターなどを下敷きにして、上にバラ🌹を並べて2日くらい乾燥すると
変色せずにきれいなまま乾燥できます
また、季節の便りといえば、GWは新茶のシーズン到来でもありますね
今回のウィルス対策でも注目された「緑茶のEGCG(エピガロカテキンガレート)」を
効率よく摂取するには、粉茶がいいかも知れません
以前は粉茶が苦手でしたが、屋久島の粉茶に出会ってから大丈夫になりました
全国においしいお茶はいろいろありますが、EGCGの含有量が多いのは「べにふうき」
ここ20年ほど前から、花粉症に効果ありといわれてきた種類の茶葉ですね
もちろん、一般的な緑茶にも含まれていますが、80℃以上の
湯温で抽出するのがポイントです
茶葉を丸ごとそのままいただく粉茶は、原則、無農薬栽培のものを選ぶのが無難でしょうね
お茶は、栽培に多くの農薬(28種類ともいわれます)を使うそうですので、健康のためといい
つつ、農薬を摂取することになっては意味がない気がしませんか?
玉露や高級な煎茶は低い温度で抽出しますが、EGCGの適温は80℃以上...
粉茶は、丸ごとですから、うっかり忘れて沸騰直前になっても大丈夫です
手軽に楽しみましょう
写真は、粉茶とミルクプロテインを沸騰直前の湯(数回に分けて注ぎながら
ココアを溶く要領)で丁寧に混ぜ伸ばしてから、粉寒天を加えて溶き、
そのまま固めたおやつです(常温で固まります)
量はあまり気にしなくても良く、ゼリーよりはババロア、ブランマンジェ
に近い感触に固まりますから、お年寄りのタンパク質補給にももってこいですね
器のサイズを変えれば、糖質やカロリーの調節ができますから、食後のデザート
なら小さめ、おやつならふつう、と使い分けるといいですね
少し冷やして、生クリームをのせると贅沢です
プロテインの裏面表示を見て、糖分添加で飲みやすくしたものであれば、
わざわざ砂糖を加える必要もありません(なるべく加えないままが◎)
何かを対策しようと意気込むとそのうち疲れてしまいます
完璧を目指さないで、できることを楽しみながら、定着させるのがポイント
ではないでしょうか?
ウィルスのパンデミックは、今回だけとは限りません
過去の(100年前)のスペイン風邪にはじまり、わたしたちの記憶に残るだけでも
SARS、MARS、Oー157、ノロウイルス...といろいろありました
喉もとすぎても忘れず、いつでも対応できるこころがまえと備蓄をこころがける
ことをおすすめします
小さな工夫と継続がおうち薬膳の大切な要素です
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